建築家の腕の見せ所、「魅せる階段」のいろいろ

施工事例

こんにちは、ソライエの小野松です。

階段の役割は階下と階上とをつなぐことにありますが、実はそれだけではありません。

インテリアとしてのポイントとなる重要な構造物なのです。ひと際存在感を放つだけに、階段の位置や向きは、とても重要です。併せてどのようなデザインで、どんな材料で造るかはついても吟味する必要があります。

そのため、階段は建築家の腕の見せ所と言えるのです。

そこで今回は、ソライエが手掛けた住まいの中から「階段」をクローズアップしてご紹介します。

1テラス前に設置した明るく開放的な階段

踏板は塗装した木材、手すりはアイアン調に黒く塗装したフラットバーを使用。

ササラ桁(階段を支える部材)も踏板も同じ木で仕上げ、存在感のある階段となりました。

階段をどこに配置するかは常に悩ましい問題です。ここでは、あえてテラス前に吹抜けとともに階段を配置することで、明るく開放的な空間を実現しました。テラスと室内との行き来きは階段下を通ってスムーズにできます。

2玄関ホール脇に設置した浮遊感のある階段

踏板の木の色が際立ち、まるで宙に浮いているかのよう。明るい屋外と室内のほの暗さのコントラストを計算して設計しました。

3 ガレージハウスに最適。ラフな雰囲気を醸し出す階段

建築現場用の鉄板をグレーに塗装した階段が、コンクリート床やラワン材を使った壁などラフな雰囲気にマッチ、「隠れ家」のような雰囲気を醸し出しています。

4 トリックアートのような階段 ①

ナチュラルな雰囲気の室内と調和するよう階段を支える部材を隠すことで、軽やかなイメージになりました。飛び出ているように見える階段は、誰もが上ってみたくなります。

4 トリックアートのような階段 ②

3と同様の工法で、階段が飛び出しているかのように見える階段です。横から見た時のフォルムの美しさも魅力。階段下には同じ木材でテレビボードを造作したほか、2階床下部分にも同じ木材を施し、アクセントにしました。

5 梁との意外な組み合わせ、手すりの造作が美しい階段

大らかな吹き抜けのあるLDKに設置した階段は、見せ梁との調和で一幅の絵のよう。壁の白とダークな踏板とのコントラストが美しく、ギャラリーのような空間となっています。

6玄関ホール正面に設置した階段

階段越しに室内が見渡せるよう、金属を黒く塗装した側桁(がわげた)をスリムにすることでシャープな印象になりました。1階のフローリングと階段の踏板の色味を合わせたことで一体感がより高まっています

7 オープンな階段と階段室を組み合わせた階段

2段目まではササラ桁で支えたオープンな階段。それより上は壁に囲まれる階段室。蹴込みを壁と同じ仕上げにすると踏板が浮いているような軽やかな仕上がりに。手すりは階段の踏板と色を合わせ、優しく握りやすい丸形を採用しました。

いかがでしたか?

これまでなんとなく見ていた階段のイメージが変わったのではないでしょうか。

ソライエでは、ご要望をうかがいながら空間にマッチした「魅せる階段」をご提案させていただきます。ぜひお気軽にご相談ください。

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