こんにちは、ソライエの佐伯です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、車好きの方のためにガレージの種類をご紹介します。
ガレージとは?
ガレージとは、出入口を除いた3方向の壁に囲まれた屋根付きの車庫のことです。
壁や屋根があるため、雨や風、盗難などから大切な愛車を守ってくれるほか、アウトドアグッズなどの収納スペースや趣味部屋を兼ねることもできます。
メリット・デメリット
メリット | デメリット |
● 雨や風、盗難などから守ってくれるので防犯性が高い ● 紫外線を防いでくれるため車の劣化を防ぐことができる ● 雨の日でも濡れずに乗り降りできる ● 雪かきなどをする必要がなくなる ● 天気を気にせずタイヤ交換などの作業ができる ● 黄砂や鳥の糞などからも解放される ● 車庫以外にも多目的に使える | ● ある程度の広さが必要になる ● 屋根や壁がある分、費用が高くなる ● 排気ガスや騒音に注意が必要 |
ガレージの種類とそれぞれの特徴
ガレージは主に3種類あります。
独立ガレージ
独立ガレージとは、家とは別につくった車庫のことです。
既製品とオーダーメイドの2種類から選べますが、ソライエのお客様の場合、オーダーメイドを選ばれる方が多いです。
その理由は、オーダーメイドなら1から設計できるため、家のテイストに合わせたり、デザインや広さなどこだわったりすることができるからです。
また、独立ガレージは住居とガレージが別々になりますので、玄関から車まで移動する際、雨に濡れる心配があります。
しかし、オーダーメイドなら雨に濡れにくいように設計することも可能です。
一方、独立ガレージとよく比較されるものの中にカーポートがあります。
カーポートは、屋根と柱だけで構成された簡易的なガレージになりますが、壁がない分、ガレージより費用はかかりません。
ビルドインガレージ
ビルドインガレージとは、家とガレージが一体となったもので、敷地に余裕がなくても駐車場の確保ができるメリットがあります!
また、リフォーム時に増設することもできるため「余っているスペース(部屋や庭など)を駐車場にしたい」ということも対応が可能です。
家とガレージがつながっているので、雨に濡れずに車に乗り降りできるほか、建物の1階部分にガレージを設置するので、リビングから愛車を眺めることも◎
ガレージを設けた分、1階部分の住空間が狭くなってしまいますので、間取りを工夫する必要が出てきます。
ガレージハウス
ガレージハウスとは、建物の1階部分にガレージを組み込んだもののことで、ビルドインガレージ同様、リビングから愛車を眺めたり、雨に濡れずに乗り降りしたりすることができます。
家を建てる際、一緒に駐車場のスペースを設置するため、統一感のある建物に仕上げることができます。
ところがガレージハウスの場合、後から駐車場部分を広くすることはできないので、車の台数が増える可能性がある方は対応が難しいこともあります。
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