宮城県仙台市新築戸建て 箱型のコンパクトハウス画像

<竣工年>
2020年

<市町村>
宮城県仙台市

<敷地面積・延床面積>
敷地面積:164.22㎡(49.67坪)延床面積:100.90㎡(30.52坪)

<構造>
木造2階建て

<本体価格>
2,000万円~2,499万円(65.53万円~81.88万円/坪)

<キーワード>
30坪の家 吹抜けリビング 小上がり和室 書斎 コンパクトな家 子育て世帯の家 黒い外壁 箱型の家 シンプル Ⅱ型キッチン 対面キッチン バルコニー リビング階段


小さくても使い勝手が良く、お客様のご要望をぎゅっと詰め込んだ住まいです。
面積や費用を抑えるための様々な工夫をこらしています。
箱型の総二階建てとすることで、費用を抑えながらスタイリッシュな建物を実現しました。

外観

黒と木を組み合わせてインダストリアルな雰囲気に。黒い部分は耐久性やメンテナンス性に優れた金属サイディング。雨水が当たりにくく、足場がなくても塗装が可能な玄関ポーチの範囲だけ木を使用しています。

キッチン

コンロ部分と流し部分が2列に分かれたⅡ型キッチンを採用。作業動線が短くなる、作業スペースが大きく取れる等のメリットがあります。

キッチン

キッチンの流し台はリビングダイニングと対面に。

リビング
リビング

吹抜けリビング。南側が道路に面しているため、目隠しフェンスやカーテンを設けなくてもいいように、上部に窓を設けて光を採りこみました。

リビング

階段室の側面に木を貼ってアクセントに。

書斎

階段下の空間を有効活用。中に作り付けのカウンターを設置して、隠れ家のような小さな書斎としています。リビングのすぐ隣にあるので、家族の気配を感じながらも籠って作業のできる空間です。

和室

キッチンのすぐ隣に設けた小上がりの和室です。
家事をしながらお子さんを遊ばせたり、来客時に使用したりと、キッチンの近くに和室を設けた間取りは使い勝手がよく人気があります。

和室

木部を濃いブラウンに塗装した天井。天井が暗めの色だと、全体的にシックで落ち着いた空間になります。
畳はフチなしの半畳とすることで、和風になりすぎず、現代の住宅にも馴染みやすくなります。
お手入れのしやすい和紙畳なら、お子さんのいるご家庭でも安心してお使いいただけます。

子供部屋

2階の個室。壁の一面だけアクセントに色のあるクロスを貼っています。
広めのワンルームとし、将来仕切って使えるようにしています。

クローゼット(子供部屋)

主寝室
主寝室

アクセントにクロスを貼っています。グレーの落ち着いた色味。

クローゼット(主寝室)

2列のウォークインクローゼットにご夫婦の衣類を収納。

バルコニー

充分な幅と奥行きのあるバルコニー。手すりの部分も外壁と同じ材料で統一しています。床はFRP防水仕上げ。

洗面所
洗面所

白で統一された爽やかな洗面室。収納付きの洗面台の後ろ側に可動棚を設けてあるので、洗剤やタオルや着替えなど、洗面所で使用するものをまとめて収納できますね。
天井からぶらさがっているのは室内物干し用の金物。通常よりも洗面所の間口を広めにとっているので、洗濯物もゆとりをもって干せそうです。

トイレ

手洗いカウンターを設けたトイレ。

トイレ
トイレ